それに先輩は私の心をまるで読んでいるかのようだった。 なぜだか私は先輩に話してみようと思えた。 神様が「この人なら信じても絶対大丈夫だよ」と言ってくれたかのように。 「今は好きではないのですが、未練がある人…元 彼(奏汰)がいます。私と別れた後、彼は私の 親友のことが好きで告白したのですが、振られ ました。