『奈々。俺は絶対、お前を幸せにするぜ?』

「…ありがと、新。」



俺はあの日、奈々にそう誓ったのに…



せめて、奈々に『おめでとう』を言ってから…







死にたかった…

そして、まだ生きていたかった…