涼も彗も佳も皆殴りにかかっている。
朔は総長殴りあっている。


すると、

「よう、そこの女。こんな所にいて大丈夫なのかー?俺と相手するか?」

虎華の1人が俺に言ってきた。
なんだ、こいつ弱そうじゃん。


「俺を甘く見んなよ」
「はっ!こりゃあ手加減してあげねーとな!」


俺は切れた。
女だから手加減する。
そういうの、ムカつくんだよ。


「おうら!!!」

殴りかかってきた彼、


「うっ!」


1発で仕留めてやった。





「俺はな、女でも強いんだよ。覚えとけ!女だって、男に勝てる事があるんだからな!!」