「準備は出来てるのか?負ける準備が」 「4番目の人達に言われても何とも思わないがな。余裕だ」 虎華の総長が舌打ちをした。 2人は後ずさりした。 そして虎華の総長が手を上に挙げ、 「お前ら!やれ!!」 虎華のチームが声を上げながら攻めてきた。 「朔」 彗が朔を呼んだ。 「あぁ。お前ら!手加減はしなくていい。やりたいようにやれ、ただ死なない程度にな」 「「「「おう!!!」」」」 夜の血祭りが始まった。