悪魔とヤンキーの夜恋祭





メイド2人が俺達の存在に気付き、慌てて近づいてきた。


「彼女に薬を」
「かしこまりました」

2人のメイドが俺を支えながら部屋に連れて行ってもらった。
俺はもうフラフラの状態だった。


ベッドに寝っ転がり、一人のメイドが薬を持ってきた。

「大丈夫ですか?飲めそうですか?」

俺は首を横に振った。
手を動かせそうではなかった。
それぐらい体力を奪われた感じだ。


「失礼します」
「あ、王子。潤さまが」
「分かっている。私がやりますから」

彼がそう言うと彼女らは部屋から出ていった。
口に薬を含み、俺の口につけた。
口移しで薬を飲ませた。


少し落ち着き、俺は眠ってしまった。