悪魔とヤンキーの夜恋祭





「はぁ、あっ、や、やめてっ」

やめるように頼んでもこいつはやめようとはしなかった。
どんどん吸われていく。
もう立てる力がない。
殴る力もない。

とうとう気を失うほど、俺は立てなくなってしまった。
それに気付いたのか、彼は吸うのをやめた。
目は元の色に戻っていた。


「すいません!潤さん!つい理性が抑えきれずに。今すぐ部屋に戻りましょう」


彼がパチンと指を鳴らすと瞬間移動し、自分の部屋、ではなく彼の屋敷に着いた。