悪魔とヤンキーの夜恋祭




彼の腕から逃げようとするが、ガッシリと掴まれてるため暴れても抜け出せれない。


彼の手がファスナー手をかけ一番下まで下ろした。
そして手を滑り込ませ、彼の手が俺の腹に触れた。


「や、やめろ!くっ!」

首元に口を当て、痛みが走った。
こいつ、付けやがった。

そして鏡越しで彼の顔が見えた時、俺は固まった。
目が赤かった。

「おい、お前目が!いっ!」

彼が口を開け、俺の首筋に齧り付いた。
血を吸われていく。
ワンピースが少しずつずり落ち、サラシが見えるほど下がってしまっている。
でも隠そうという気力はなかった。