悪魔とヤンキーの夜恋祭






「いやー、美味しかったですね」
「お腹が破裂しそう」

尋常じゃないほどの数を持ってこられた。
手伝ってくださいって言ったから手伝ってやったのに、ほとんど俺が食べた。

「もう、帰ろうぜ」
「いえ。今日はいい天気です。ついでですのでデートでもしましょうよ」
「お前なー。こっちは腹がいっぱいで辛いんだぜ」
「では少し休憩しましょう」
「・・・」

何が何でもデートしたがる。
しばらくベンチに座っていると、少しだけ落ちついた。

サキは辺りを見渡してる感じだが。
何か警戒してるのか?