悪魔とヤンキーの夜恋祭






「メニューが決まりましたらお知らせください」
「ありがとうございます」
「あ・・・はい」

彼女、完全に惚れたな。
目がハートになった状態で仕事に戻っていった。
あっちの方から女店員が
「私が商品運ぶ!」「私が運ぶわよ!」
とか言い争ってる声が聞こえる。


「モテモテですね、潤さん」
「いやお前がな」
「まぁ冗談ですけどね」



冗談って。自覚してんのかよ
結局女店員達は頼んでもない商品を次々と持っていき、挙げ句の果て店長に謝られた。