悪魔とヤンキーの夜恋祭





歩く度に女達が見てくる。
きっと俺の隣にいるサキを見ているんだろう。

別にこいつに釣り合う格好とかしたいとは思わない。
普通に男友達って感じだし。
てか俺今男の格好してるからバレないんじゃね?

一人で色々と考え事をしていると、サキが足を止めた。

「ん?ここのお店?」
「はい、事前に予約しておきました」

こいつ、俺が来るとわかってたのかよ。
やっぱり強引だったんだな。


俺はため息をつき、サキの後に続いて中に入った。