部室に冷たい空気が流れる 「…すみません」 わたしは、とりあえずソファに座った どうしようこの雰囲気 やっぱり来るんじゃなかったな… 早川先輩は、窓辺においてあったカメラを触っている 何も喋らず、私のことをちらりとも見ない