教室は3階 1クラスは30人ほど 席は前から三番目 一番窓側だった 「あ、居た!明ー!!」 わたしが席について 机の上に用意してあったものと かばんの中を整理しているわたし に声をかけてきた一人の子 「あー!桜子ー!」