カメラ越しの君に



「女の子来ましたぁあああああああ!!!!!!」


その人はすぐさま私達の後ろに回って
背中押してきた

「どうぞ!どうぞ!入って!!」


「わっ…ちょっと…」

私達は訳もわからず部室に入る