「秋」 「…ちゃんとお礼言ってないのに…」 「十分だって言ってただろ。また会ったらお礼言っとけ」 「…うん」 瞬に頭を撫でられて、お母さんが運転する車で瞬の家まで向かう。 瞬のお母さんに事情を説明して、家に戻って来たけどなんか心臓がドキドキしてなかなか眠れなかった。 雪がちらつく中、4人の男を倒していた夏樹くんの姿が瞼の裏に焼き付いてなかなか離れない。 その日寝たのは結局朝日が見え始めた頃だった…。