[完]My WAY〜恋と青春の物語〜(修正中)




これほど、
大切なものなんて思いもしなかった。



ある意味、
貴重な経験なのかもしれない。



あたしにとってはデメリットでしかないんだけれどもね。



「リハビリ科に問い合わせとくわね。
明日から頑張りなさい、私は応援するわ」



そう言いながら瑞希先生はどこかに電話してくれた。