「そうだね。あ、志稀……お父さんに話があるって夜にでも伝えてくれたら嬉しいな。」 「……あ、うん」 決着ってわけじゃないけど。 あたしの気持ち話さないと…… 天国のお母さんにも 今を耐えてるお父さんにも悪い。 「翔馬〜、お腹空いた」 「帰り際にお菓子買ってくか。 じゃあ兄貴、沙稀ちゃんごゆっくり〜」 気が利くのか…… よくわからないけど。