今でも覚えてる。 あの日のこと………… 志稀は覚えてないと思う。 お母さんと過ごした日々のことを…… 小さかったもん。 仕方ないよね。 『幼稚園でね、れん君と遊んだの!』 『沙稀は本当に蓮君のことが好きね』 他愛のない会話を今でも覚えてる。