このままだったら蓮にとっても
あたしは邪魔な存在。


蓮の気持ちが冷めるのも時間の問題



「よっ!沙稀」


「あれ、蓮。
今日は部活じゃなかったの?」


「サボった〜、」


「もー、ダメじゃん!」


「うそ、外見てみろよ」



カーテンを開けてみると