片思いという名の花を咲かせましょう



「そうだよね、ごめんね。
でも、本当に嬉しかったから、つい、」





目の前のアサちゃんの呆れ顔を見ると、申し訳ない気持ちがだんだんと大きくなって





語尾の方はごにょごにょっと小さくなってしまう





アサちゃんがまたため息をついたのが聞こえて、





「ごめっ…」





「よかったじゃん」





そこにあったのは、さっきまでの呆れ顔ではなく、優しい笑顔だった





「うん!」