あれから3年がたった。



真「夏実!聞いて!!!」



夏「なに?真由??」



私は高校生になった。



真「あの先輩かっこよくない????」



夏「そうかな‥‥(笑)」



真「夏実‥‥まだあのこと根に持ってるの?3年前でしょ?」



夏「そうだけど!いつか現れるって信じてるの!!あの時のことを忘れたことなんてないの。」



真「夏実ってば、夢見がちなんだから‥‥」



なんて言われたって良かった。それくらい大切だった。今日もあの石をポケットに入れたままそんなことを思った。



?「夏実ー」