白と黒

雪「…お、に」

…ゆい
わたしはなんで生きてるの?

神、笑、透、王「!?」

4人は絶望に追い込まれた

蒼「…だってよ、お嬢さん」

わたしは俯く

笑「姫…」

神「…頼むよ、殺さないで」

透「だめ、やめて」

王「いやだっ!」

4人は涙を流す

こんな4人はじめてみたな…
わたしなんかのために泣いてくれてる
それがなんだか、嬉しかった

わたしは顔をあげ

雪「ありがとう」蒼「さようなら」

笑顔でそういった

蒼は引き金を引く