カチャ

神、透、笑、王「!?」

蒼が銃をわたしに向ける

いつも冷静な神も銃なんて思いもよらなかっただろう驚いている

鬼はただ平然と見つめる

王「やめろ!!」

蒼「いーぜ?だけど条件だ」

透「なんだ」

笑「やな予感しかしないんだけど…」

蒼「黒乱、負けを認めろ」

ピクッ

鬼が眉間にシワを寄せた

ふざけるなとでもいいたそうだ

でも、いくら鬼でも命がかかったら助けてくれるよね

成「わかった、認める」

笑「はやく銃をどかして!」

ほらやっぱり信じてよかった

蒼「だめだ」

え?

王「なんでだよ!俺らは負けを認めただろ」

透「話が違うじゃねーか!」

蒼「お前らの頭はだれだ」

あっ…
全員が鬼をみる