蒼「迷惑だって思わねーの?
何回も何回も捕まえられて、抜ければいいのに」

雪「簡単に言わないで、わたしにもわたしなりの事情があるの
それに大切な仲間がいるから」

蒼「そー思ってんのはお前だけかもね」

痛いところをつかれた
実際鬼はわたしのことが嫌いだ

雪「…そうかもしれないけど
それでもわたしは信じたいんだ」

蒼「ほー、そうか健気だねなら試してみるか?」

雪「え?」

カチャ

蒼は懐からなにか黒いものをだした

!?

よく見るとそれは

蒼「そうびびんなって」

雪「…銃」

なんでこんなものっ