雪「もぅ、誰かがいなくなるのはいやだよ。」

優「いなくならない。大丈夫」

あの子もそういってくれた
だけど…

雪「優まで黒に染めたくない。優だけでも
守りたい。」

優「大丈夫。俺は黒に染まらない…」

そんなのわからないよ

雪「あの子もそういって黒にそまってしまった
わたしのせいでっ…」

優「あの子…、あ、優雅?」

雪「うん。」