わたしはほかの黒乱の人たちの手当をした

鬼、神、笑、透は
擦り傷程度だったため大丈夫と近づくことはなかった

その後またわたしは優のまつ車に戻った

優「あいつ鬼ってやつ、なんなんだよ」

さっきのことを今も根に持つ優

雪「鬼のときの彼になにをゆっても無駄だよ
自分のことしか見えてない。
自分に刃向かう人は誰であろうと、潰す
きにくわないんだって…笑っちゃうよね」

ははっとわたしは笑ってみせる

優「なに様だよ!」

雪「だから鬼のときの彼にはなにもしないほうがいい。悪いけど。優には敵わない相手だよ」

優「だけど!!っ…わかってる
あいつは強い。強すぎる」

雪「うん」

優「そーえばあいつが最後にゆった
あの部屋って?」

雪「あ、うぅん!それはなんでもないよ!」

優にバレたらいけない

伊達「着きました」

雪「ほらついたよ!」

わたしは話をそらして優にそうゆった

優「あ、うん」

あたりは真っ暗で
建物の近くの街頭だけが不気味に光っていた