鬼は車から離れようとした
だけど

優「お前さっきからなんなんだよ!
昼間ほんとに申し訳なさそうに雪に昔したこと謝ってたじゃねーか!」

それを優がとめる

雪「優!もぅいいからやめて」

だめだこれ以上
鬼の怒りには決して触れてはいけない

優「ゆきでも!こいっ」グッ

優はお腹に拳を入れられた

鬼「ぎゃーぎゃーうるせぇ」

雪「優!!」

優「おまっ、え…」

優はそれでも倒れずにいる
驚いた鬼の拳にたえられるなんて

鬼「ほぉ、お前なかなかやるみたいだな」

もっとまずい状況になった
鬼が優に目をつけた
このままじゃ優も黒い世界につれてかれる

雪「鬼!」

鬼「うるせぇ!!さっさとしろ!
それから、お前今日はあの部屋な」

そういって今度こそ車から離れた

あの部屋…わたしの大嫌いな部屋
暗くて冷たくて、なのんの暖かさもない部屋。