白と黒

そんななか、ゆいに名前を呼ばれた

振り返るとゆいがいた

雪『え、?…』

ゆいの姿がいつもよりもうっすらとしていた

雪『な、なんで?』

ぎゅ

戸惑っているとゆいに抱きしめられた

ゆい『ほんとはちょっと前からわかってたんだ
俺は長くないって』

雪『な、にそれ…』

どうゆうこと?

ゆい『俺みたいな存在は異常で訳の分からないもの。
少し前から表に出れる時間も12時間から徐々に短くなっていたことを知った』

うそ、それってゆいは…

雪『ゆい、まって、やだ、言わないで』

ゆい『だから、はやく雪の居場所をつくって
俺がいついなくても笑顔になれる場所がほしかった。
そしてそれができた。俺にとっても大切な場所

嫌なことも沢山あったけど、楽しかった。

また、雪が笑える場所にも戻れたし』

そういって笑うゆい

雪『笑えないよ…ゆい、わたし貴方がいなきゃ嫌だよ
ゆったじゃない、守るってずっと一緒にいるって!
そばにいてよ!!』

ゆいはさらに薄くなる