白と黒

中二に上がって間もない頃

雪の新しい両親が亡くなった。

雪は泣いた。

止まることを知らないかのように
毎日泣いていた

雪「…ヴっ…ぐすっ」

部屋に閉じこもり泣いている雪に毎日のように会いに行った

優雅「雪…よしよし」

俺はただ、雪を慰めることしか出来なかった

雪「ゆ、うがっ…ひっく、優雅…」

雪は俺に抱きつき泣き続ける。

しばらくすると雪は静かになり気づくと眠っていた。

すぐに雪はゆいに変わった

優雅「ゆいは…大丈夫か?」

ゆい「…」

優雅「ゆい」

ゆい「…毎日のように雪は泣く、ずっと泣いてる
笑顔を見せてくれない。雪に言われたんだ
『どうしてみんなわたしの側からいなくなってしまうの?』って…俺は側にいるつもりだった。
誰よりもなによりも
だけど違った。」