白と黒

優雅「よっ!ゆい!」

白髪の男は悲しい顔をしていた。

きっと俺と雪の話を聞いていたのだろう

自分の存在を誰よりも苦しんでいることを
俺は知っていた

ゆい「俺だって…嫌だ
ほんとうは、雪の隣に優雅みたいに、いたいのに。」

そう言って絶対に雪には見せない弱さを
俺には見せてくれてた

優雅「うん。」

ゆい「俺は俺の存在が恐ろしいよ。」

そうやってよく悩んでいた。