白と黒

ゆい「風空に捨てられたから」

雪『…そう、どうゆうふうに?』

ゆい「雪が拉致られて
蒼が風空たちのこと試すかって提出してきた
雪はそれに応じて
風空以外の奴らは雪のために手を引いてくれた
だが、風空は…自分には関係ないと
雪が死のうがどうでもいいと
ほんとに黒乱を思うなら死んでくれと
風空は言ったんだ」

思い出したんだだけで腹が立って
俺の作り出す黒い心が溢れ出る

雪『……それで、わたしは死のうとしたの』

ゆい「うん、もう、どうでもよくなってしまって、心がぐしゃぐしゃに崩れてしまって」

雪『…そう、ゆい、嫌なこと話させてごめんね、ねぇ、記憶はどうしてなくなったの?
ショックで?』

ゆい「…違う、それは俺が消したんだ」

雪『どうして?』

ゆい「雪にどうしても、生きて笑っていて欲しかったから」

雪『…そうだったの、ありがとう、ゆい
でも、これから先なにがあっても、記憶を消したりしないで』

ゆい「…なんで?俺はまちがってるの?
雪に幸せになって欲しいと思うのはおかしいの?」

雪『ゆい、違うよ、確かにね
忘れた方がいい記憶だってあると思うの
でも、わたしはそれを全部乗り越えて強くなりたい』