白と黒

ゆい『雪、泣きやめ、大丈夫だから』

雪「わああー!!」

なにをゆっても聞く耳を持ってくれない

あぁ、もしも、俺が…お前の隣にいてやれたら

どうして、隣にいてやれないのだろう

こんなに近くにいるのに、どうして満たされないんだろ

室田「よーしよし、大丈夫だよーいたいのいたいの飛んでけー!」

室田は雪を抱きしめ頭をなでる

雪は徐々に落ち着きを取り戻し、泣き止んだ

雪「室田さん、ありがとう!」

そして、今まで家族だけに向けていた笑顔を
他に向けた

ズキッ…

また、だ痛い…
この気持ちはなんだ?

黒い何かが生まれた

少しの自分の中で変化が起きた瞬間だった