白と黒

今までにない、苛立ちと、悲しみと、深い嫉妬に襲われた。
苦しいと初めて思った。

室田「じゃー自己紹介ね!」

雪「雪です!よろしくね!」

ニコッと笑った雪に更に男どもは頬を染めた

見てんじゃねーよ!

そー大声で叫びたくなった

室田「雪ちゃんと仲良くね!
雪ちゃんは1番後ろの席に座ってね!」

雪は三列ある中の1番右の1番後ろの席に座った

室田「さー、みんな今日は足し算のお勉強だよ!」

クラス「はぁーーい!!」

雪「はーい!」

ゆい『足し算って…3歳じってそんなもんか』

異常な俺は普通の子供よりも
頭がよかった
やれば何でも出来たし、見れば大抵のことはわかる、頭脳だけは優れていた。

俺らは心が一緒なだけで
雪の頭はふつうの子供だった。