白と黒

嫉妬…?



男「よーし、よーし、僕が入るから大丈夫だよ


男はそういって、背中を摩った

雪はどこか安心したように眠りについた。


俺がもし、外に出られたら
俺がもし、普通の人間だったら

あんなふうに、雪を抱きしめて、泣き止ますことが出来たのに。

やりきれない感情が湧き上がった。
だけど、それを押し殺した。

俺がこんなんじゃダメだ。
ちゃんとしなくちゃ、雪が笑顔になれない。

男は雪を抱えどこかに向かった

たぶん、大人が沢山いる部屋
学校で言う職員室だろう。