白と黒

『お誕生日おめでとう
ゆき&ゆい』

そう書かれていた

涙がでた

母「ゆい、って名前、実は勝手につけてたの」

父「いるんだろ?もう1人」

雪「きゃ!いー!ぶー!」

雪はただただはしゃいでいた

母「いつも、雪をありがとう
この子が泣いてる時いつも泣き止ませてくれてるわよね」

知ってたんだ

父「雪が危ない目にあったとき、いつも
ゆいが助けてくれてたんだよな」

バレてないと思ってた

母「お願い、姿をみせて?」

俺は母の願いを叶えるため
表にでた

初めて自分でちゃんと見た
母と父の顔は
今も忘れることない

ゆい「…き、気味悪くないの?」

最初にでた言葉がそれだった
異常な存在。
絶対気味悪がられる、もしかしたら
俺のせいで雪が捨てられてしまうかもそう思っていた