雪「…っ」

フッ

雪は俺の手をかわす

ゆい「…雪」

ゆい「愛してるよ」

雪「…っ」

雪に言葉をかけ、君の隣で眠りにつく。

昔はこんな気持ちきずけなくて
もしかしたら雪を傷つけていたかも。

男「やーい!」
男「お、今日はピンクか!」
男「雪なんだから白はけー!」

まだあれは小学生のころ
幼かった俺ら

雪はその頃からモテていて
男に苛められていた。好きな子を苛めたいってゆー男の衝動だろう。

雪「ひゃっ…や、やめてぇ…」

雪はよく泣いていた。

また、からかわれてる

…イラッ

ドカッ

男「っおまえ!なんだよ!」
男「どこからでてきた!」
男「うわーん痛いよ!」

俺は雪を虐めていた男をなぐった

雪『ゆ、ゆい!?だめ!やめて』

男「に、にげろ!」

男たちは逃げてゆく