白と黒

ゆい「おい、もー大丈夫だ」

俺は大樹に声をかける

大樹「ち、千景はどこに?」

ゆい「近くのゴミ捨てば…ってゆってた」

俺達はそこにむかった
たしかに誰かが倒れている

大樹「ち、千景!?おい、千景!」

どうやら弟のようだ

大樹「ごめん!ごめんな!」

千景「に、ぃさん…?」

大樹「千景!!…ありがとう、ありがとうございます!」

大樹は俺の方に振り返り、礼をいった

ゆい「いや、大丈夫だ
それより、これからは表を歩け
人は多いがこっちよりはましだろ…気をつけて帰れよ」

大樹「はいっ!」

大樹は千景をよいしょする

ゆい「…あのさ、お前ら、鬼知らないか?」

今日1日なんの情報も得られない
一か八かで聞いて見た

大樹「鬼!?黒乱のですか?」

ゆい「あぁ」

大樹「すみません、俺はなにも、ただ
鬼の怒りには触れてはいけないとかなら…」

街の奴らはこれくらいしか知らないか

千景「…」