白と黒

ppp

成の方から電話の音がした

成「なんだ、廉太か」

相手は廉太のようだ

俺達は邪魔しないように静かにする

成「なに?」

廉太『みんないる!?』

俺達が静かにしてるぶん電話ごしの廉太の声が
きこえてきる

成「あ、あぁいるけど」

成はちらっと俺らを見てそう返した

廉太『すぐ帰ってきて!!』

成「なんで?」

廉太『やばいって!鬼が!!!』

え、まさか俺達が風空を嗅ぎ回ってるのバレたのか?

成「は?どーした?」

廉太『いーからはやく帰ってきて!
俺もー限界!』

成「あのことでか?」

廉太『そ!!!!』

成「今鬼いるの?」

こんな時間に風空がいるなんて珍しい

廉太『いるの!だからお願い!』

成「いやでも、雪が…」

雪がまだ復活していないし雪と鬼を合わせるわけにはいかないし、かといって
ゆいと鬼が鉢合わせするのはちょっとな…

ゆい「成問題ない俺でいく」

ゔっ嫌な予感しかしない…