白と黒

雪side

ねむーい…
わたしは優の肩に持たれて眠りにつく
おちつく、ゆいと優雅以外初めてだなこんな人

ゆい「雪」

あ、ゆい

心の中ゆいが現れる

だいすきなゆい

ゆい「おいで」

ゆいに手招きをされわたしは駆け寄る

ぐぃ

雪「っとあ」

ゆいの目の前まできたら腕を引かれゆいの
腕の中にスッポリおさまる

ゆい「眠るの?」

ゆいはわたしの頭をなでながら聞く

雪「うん、ちょっと眠いや」

ゆい「そう」

雪「ゆい温かい」

ゆい「温度は感じないでしょ?」

心の中では温度は感じないただふわふわした感覚だけ

雪「そうだけど、心が温かいって意味」

ゆい「あぁ、温かいねずっと雪を感じていたい」

ゆいは悲しそうな顔をする

雪「行かないって約束したじゃん」

ゆいまたどこかに行ってしまうの?

ゆい「いかない、いかないよ、ただ、ずっと抱きしめていたいと思っただけ」

雪「それはちょっとむりだけど、わたしとゆいはずっと一緒だよ」

ゆい「うん、そうだね
雪眠いんだったよね、おやすみ」

雪「うん、おやすみ」

わたしはゆっくり目をつむり眠りにつく

ゆい「ずっと一緒……ならいいね」

その言葉は夢だったのか現実だったのかは
わからない