白と黒

成「なぜお前がそれを知っている」

風空「俺、朝と夜ここ通るんだよ
またに声がしてた、女の声と男の声が誰かに罵声を浴びせてる声と部屋に帰ってきて、文句を言う
お前の声が」

っ、俺の声はどこかも知らないやつに
とどいていた…誰にも届かないと思っていた声が

風雅「それでもお前は努力してただろ?
俺たまに3時くらいにここを通ることもあるんだ
たまに通るのにこの家の3階の電気は
絶対に消えない。
親が怒るのっていったら大概勉学のことだ
そして電気をつけなきゃできないこと
ゲームは暗くてもできるし、なら勉強しかない
それに、この家はけっこうな大手の社長の家だと聞いたことがある」

俺の努力は誰かが見てた

俺何してたんだろ…
ここに俺のこと見てくれてた奴いるのに

それだけで救われた気分になった

俺は情けない面を隠しながら
男にお礼をいった

成「ありがとうっ!!」

風空「べつに礼なんかいらねーよ」

男は笑った