そんなときだった

風空「ん?ノート…2-B 雪?」

自分の机の中に入ってたノート
あぁ、そーえばさっきB組がうちの教室つかってたや、ちなみに俺らは体育だったため教室は使わない。
雪 そう書かれたノート
探してるよな…届けなきゃ、そう思って席を立った

ガタッ

雪「あ、あの!」

そう思ってたら、呼ばれた気がした。
君に

これが、俺と雪の出会いだった。

この子しってる

クラスの男がたまに話してるの聞いたことがある

誰にでも優しくて笑顔がかわいい…でもこの子だって、俺のこと…

雪「ノート!ごめんなさい!ありがとう」

近くまできた雪はそういって頭をさげた

風空「え、あ。」

ありがとう…なんて、はじめて言われたかも
てれくさいや。