白と黒

廉太「ただいまー、やーと寝たよ」

暴れ続けた風空を寝かしつけて廉太が戻ってきた

成「あぁ、おかえり、悪いな」

廉太「それは別にいーよ、風空寝てれば可愛んだけどな〜、んで、データのほーは?」

たしかに風空の寝顔は遊び疲れた子供のようだ

廉太は俺の隣にきて、パソコンをのぞく

成「…ろっく硬すぎ、なにこれ、ありえない
イライラする」

廉太「ま、まじか」

成「あぁ」

パタン

俺はパソコンを閉じた

成「なぁ、廉太」

俺が今悩んでいることを聞いてみよう

廉太「ん?」

成「お前は、黒と白どちらにつく?」

廉太「え…」

俺が言う黒と白の意味も廉太はわかっていたと思うし。
廉太が戸惑う意味も俺はわかっていた。