白と黒

所々、赤黒いなにかで塗られていたから

でもこんなもの俺達にはなにかなんて
わかっていた

廉太「血…だよな」

赤黒いこれは血以外の何ものもなかった

成「…っ」

声がでなかった。

優雅「誰の…」

誰の?そんなのほんとはわかっていた、
だけど、ちがうと言って欲しくて

彼女の物じゃないと思いたくて…

でも、目の前の光景をみたらそんなこと
いえもしなくなった。

1番奥に光を照らす…

風空が雪の上にのり、雪をなぐっていた
きっと彼女の意識はもぅないのだろう…

廉太、成、優雅「…」

俺達はあまりの怖さに、なにもできなかった。
なんでこのとき、なにもできなかったのだろう

悔やんでも、悔やみきれない

風空は首をしめて
ほんとに雪を殺そうとした