白と黒



ゆいがいないこともあり黒乱は危なかった

いつもたいした怪我をしない風空でさえも
肩をダメにしたようだ

そのせいでよけい
風空はイライラしていた

俺はすぐに雪の部屋にいき様子をみる

ガチャ

優雅「ゆき?」

雪「あ、優雅」

雪はただ呆然と部屋から窓をみていた
その目はゆいを失った悲しみに溢れていた。

ぎゅっ

俺は雪に抱きつく

弱った雪をほっておけなかった

優雅「…大丈夫、大丈夫だから
ゆいがいなくても俺が雪を守るから」

でもそんな口だけの約束は

雪「ありがとう」

いとも簡単に

破ってしまった