とりあえず落ちつく俺ら

ゆい「俺がずっと隠れてたのって頭の中なんだよね
ちょっと前から頭のほーにも入れてさ
記憶もいじれるようになって」

それって…

じーーーー

俺らはゆいを変な目で見る

ゆい「いやいやいや!まてよ!
別に変なことはしてねーよ?」

ゆいだもんな、そんなことはないか

ゆい「ただ、過去の記憶は消した。だから雪の心の負担は半分になってる、そして今日の記憶も。
だけど、ふとしたとき全て思い出してしまうかもしれないから、あんまり刺激を与えないでくれ…。
過去の記憶は少しずつ蘇ってる。

お前ら次は守れよ

あの日の出来事忘れたわけねぇよな」

俺ら3人

成、廉太、優雅

の目をまっすぐみてそういった。

あの日。

優「あの日?」

廉太「知らない方がいい。」

優「雪のことなら知りたいんだ!」

ゆい「…。話してやってくれ
優雅が1番知ってるだろ?」

あの日の俺達のあやまち

雪におきた悲劇

優雅「あぁ。」

わすれたくてたまらない

あの日