声が聞こえた

ゆいの声が

『死ぬのは許さない、だめ、だめ
許さないよ。』

怒ったゆいの声

あぁ、神様も案外意地悪じゃないのかも

もっとゆいと遊びたかった…な。

わたしは目を閉じ死んでいった。