「さぁそろそろ帰ろうか?翼が探し回らないうちに」
亜美ちゃんは「はい」と返事すると麻美ちゃんを呼んだ。
帰りの道は何時もより空いていて7時前には麻美ちゃん送り届けそして亜美ちゃんを送って来た。
そこへちょうど翼も帰って来た。
翼の俺を見る不機嫌そうな顔。笑える。
「こんな時間まで何やってんだよ?」
こんな時間ってまだ7時を少し回ったばかりだろ?
亜美ちゃんは小学生じゃ無いぞ?
「恭之助さんに海に連れて行って貰ったの」
亜美ちゃんその言い方は不味いと思うよ?
「はぁ!?恭にぃ!どういう事だ!!」と、翼は俺に詰め寄る。
ほらね?
俺は翼に両手を前に出し荒馬を落ち着かせる様にどうどうと言う。
「翼!違うの!!麻美も一緒にケーキを食べに連れて行って貰ったの。だから恭之助さんを怒らないで!」
翼はチッと舌打ちをして亜美ちゃんの腰に手を回し連れ帰る。
「亜美ちゃん!またね?」という俺に
亜美ちゃんが振り返り「有難うございました」と言うと
翼は拗ねた顔で「礼なんか良い!」と言う。
俺はそんな翼を見るのが楽しい。
亜美ちゃんは「はい」と返事すると麻美ちゃんを呼んだ。
帰りの道は何時もより空いていて7時前には麻美ちゃん送り届けそして亜美ちゃんを送って来た。
そこへちょうど翼も帰って来た。
翼の俺を見る不機嫌そうな顔。笑える。
「こんな時間まで何やってんだよ?」
こんな時間ってまだ7時を少し回ったばかりだろ?
亜美ちゃんは小学生じゃ無いぞ?
「恭之助さんに海に連れて行って貰ったの」
亜美ちゃんその言い方は不味いと思うよ?
「はぁ!?恭にぃ!どういう事だ!!」と、翼は俺に詰め寄る。
ほらね?
俺は翼に両手を前に出し荒馬を落ち着かせる様にどうどうと言う。
「翼!違うの!!麻美も一緒にケーキを食べに連れて行って貰ったの。だから恭之助さんを怒らないで!」
翼はチッと舌打ちをして亜美ちゃんの腰に手を回し連れ帰る。
「亜美ちゃん!またね?」という俺に
亜美ちゃんが振り返り「有難うございました」と言うと
翼は拗ねた顔で「礼なんか良い!」と言う。
俺はそんな翼を見るのが楽しい。

