ただ気づいてほしくて

「俺は、朝からお前らの記録をはかってやってる」



「えっ…………そんな長い時間。大丈夫?
後ありがと」



なぜ悲しそうな顔してたか分かんねぇから



頭をポンポンした。



「伊月くんありがと いつもタイミングいいね」