(短編)運命の赤い糸の行先は。




返事なら、決まっている。



小さい頃から好きだったから。



「・・・・くそ。」



「へ!?くそ!?」



「・・・・俺から先に言おうと思ってたのになぁ・・・・カッコ悪りぃな。俺。」



俺の片想いじゃなかったんだ。



ぐっばい、俺の片想い。



「それって・・・・」



俺は少しカッコつけた。



「こちらこそよろしくお願いします。」



俺って、超幸せ者だ!



☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:.



今日からは幼馴染みじゃなくて、「恋人」として、毎日登下校するんだ。



ピシャリ!



自分の頬を叩いて気合いを入れた。



「よしっ・・・・」



「おはよぅ。萌琉、伊織。」



「お、お、おはようございまする!つ、月希くん!」



な、何コレ。



もしかして、