冷徹な君が振り向くまで。



今日から青木家にお世話になると言う事だけど、お家は自分のお家の目の前にあるし。

龍成のママから連絡がきて
゛晩御飯までには帰ってきてね〜 ゛

という事だったので。

真希ちゃんとお買い物をして急いで
帰宅をしたら なんとか間に合いそう。


「 放課後、急いでお買い物♪お買い物♪」

放課後まで残りあと少しの時間
なんとか乗り切れそう.....zzzzzZZZ

「 あれ、憂紗 放課後呼ばれてなかった?」

なにぃ?

「そうだそうだ、あんた授業中寝てたから先生に資料室呼ばれてたじゃん。あ、龍成くんと」

「!?!?!?」


完璧に私忘れてた。しまった。

「真希ちゃんごめんなさい。少し待ってて貰っても大丈夫ですか??」

必殺 涙目攻撃。

「それが通用するは 慎之介だけね。」

見事にかわされる私の必殺技。

「なんだよその言い方〜腹立つ。」

「うふふふ」

なんだかんだ言って、真希ちゃんは
待っていてくれると言ってくれたので
本当に感謝しています。

「真希ちゃんありがとう感謝感激!!」