私と秋葉の仲の良さは相当らしくて、周りの女子からそういう目で見られていた。
胡桃ちゃんと仲が良い友達は、私のことをよく思っていないらしくて、直接言われた事は無かったけど秋葉や友達伝いから私の耳にも届く事は多々あった。
「あ、秋葉私と一緒に帰っててもいつも彩果ちゃんの話で、その…。」
…胡桃ちゃんってこんなに口下手だったっけ?
モゴモゴと口ごもる胡桃ちゃんを唖然と見ていると、
「…だからぁ、胡桃は彩果ちゃんのこと邪魔って言ってんの。」
胡桃ちゃんの後ろから彼女の友達が出てきた。
「な、何もそこまでは…。」
「第一、カレカノでもないくせにあんなに仲が良いのっておかしくない?」
オドオドとする胡桃ちゃんを他所に、彼女はどんどん私に言いたいことを伝えてくる。
